みなさま こんにちは ホームページ担当の渡辺です。

WABASでは、昨年末の討ち入りシンポで、昨年の戦後80年を振り返り「戦争を語り継ぐ手記」を朗読する時間を共有しました。会の最後には「戦争を知らない子供たち」を全員で歌ったことは記憶に新しいところです。

そう言えば、樋口恵子名誉理事長は討ち入りシンポなど会の最後に、ご自身で少し歌詞を変えた「てのひらを太陽に」の替え歌を全員で合唱する、温かい場面を作られていたことを思い出しました。長丁場の会で、みなさん、お疲れもあったと思うのですが、最後に全員で声を合わせて大きな声で歌う、その歌詞の内容に思いを込める、ということで一体感が生まれ爽快感さえあった気がします。

<世界平和>を祈る歌といえば、洋の東西を問わず多くの名曲があります。海外では、ジョン・レノンの「イマジン」、マイケル・ジャクソンの「WE ARE THE WORLD」、「HEAL THE WORLD」など。日本では美空ひばりの「一本の鉛筆」、森山良子などの「サトウキビ畑」、BOOMの「島唄」など、私たちもそのいくつかを口ずさんだことがあるのではないかと思います。

著作権の関係でここには歌詞を全てあげることはできませんが、日本の歌では、例えば「一本の鉛筆」(歌詞は 外部サイトへリンクします) 一本の鉛筆があれば、何を書くかという自分への問いのなかで、淡々と、激しい言葉を使うことなく、平和を訴える内容には静かに、しかし確実に胸に迫るものがあります。

海外の歌でもこれは同様で、理想の世界を歌うことで、厳しい現実を想い静かな決意へと思いをつなげていく力を、私は感じるのです。「WE ARE THE WORLD

歌うこと、それ自体が祈りにつながり、特に全員が全力で歌う事がエネルギーを一つにしてよりパワーを増強させていくように思えました。

ここまで考えて思いを巡らせると、今さらながら、昨年の討ち入りシンポでの「戦後80年の振り返り」は、市民目線での淡々とした語りが、しかし本質をしっかり表現していたからこそ、あれほど胸を打ったのだと気づかされます。昨年末のブログにも書きましたように、あの時、会場の雰囲気がどこか違って感じられた理由の一因だったのでしょう。

日々の生活に追われて、つい身の回りのことにばかり視線が行きがちです。しかし、WABASを通じて、視点を変えたり、日本の現実や世界の「今」を知ったり、新しい考え方を共有したりすることで、これからの生き方や実生活を良い方向に変えられる一助になればと、改めて強く感じています。

さて、今年の全国大会は 久々の東京開催となります。

開催日:11月29日

<全国大会IN東京>  テーマは「女性が拓く未来の社会」

WABASの理事長・副理事長が、今、日本社会で何が起きているか、何が問題かを首都圏の女性首長4氏を含む7人の登壇者の方々から引き出す、大変貴重な情報発信の場となります。

会員の方々も会員でない方も、ご一緒に<知って、感じて、共有する>場になれば幸いです。

皆さまのご参加をこころよりお待ちしております。